今、ここにいます。

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いつも株式会社さくら福祉会の活動にあたたかいご支援とご理解を賜り、誠にありがとうございます。代表の櫻井健太郎です。


さて、この度、私、櫻井健太郎は、個人の名前で「note」というプラットフォームにて、情報発信を始めることにいたしました!「え、社長がnote?」「今さらなんで?」なんて声も聞こえてきそうですが(笑)、そこには私なりの、そして私たちさくら福祉会にとっての、新しい挑戦への想いが詰まっているのです。


今日は、そんな「ぼくがnoteをはじめたわけ」について、少しお話しさせてください。


noteで「伝えたいこと」その1:さくら福祉会の「情熱」と「リアル」。


日頃、このホームページのブログでも、私たちの活動の様子やイベントのご報告などをさせていただいております。しかし、そこではなかなかお伝えしきれない、私たちの「情熱」や「リアル」な部分が、実はたくさんあるのです。


例えば、「ジョブテラス山の畑」で、利用者さんたちがどんな表情で日々のお仕事に取り組んでいるのか、その手からどんな素敵な製品が生まれているのか。あるいは、「コミュニティショップ三右衛門本舗」で、どんなお客様との心温まるやり取りがあるのか。そういった、日々の活動の裏側にある想いや、現場の温かい空気感、利用者さんやスタッフの生き生きとした姿。数字や報告書だけでは決して伝わらない、そんな血の通った情報を、もっともっと発信していきたい。それが、noteを始めようと思った大きな理由の一つです。


noteで「伝えたいこと」その2:「経営者・櫻井健太郎」の等身大のすがた。


そしてもう一つ。会社の代表としてではなく、一人の人間「櫻井健太郎」としての、等身大の姿や考えていることも、少しずつお伝えしていけたらと思っています。


私が日々、経営者としてどんなことを考え、どんな夢を描き、どんなことに悩み、そしてどんな小さな発見に心を動かされているのか。時には、趣味の話や、ちょっとした失敗談なんかも飛び出すかもしれません(笑)。そんな、よりパーソナルな視点からの発信を通して、皆さまに少しでも親近感を持っていただけたら、そして、さくら福祉会という会社を、もっと身近に感じていただけたら、こんなに嬉しいことはありません。実は、私のこれまでの半生を振り返る「ライフストーリー」なんてものも、敏腕AIプロデューサー(?)との二人三脚で、こっそり(いや、堂々と?)連載を始めていたりします。



noteで「伝えたいこと」その3:この「地域」と「人々」が織りなす物語。


私たち株式会社さくら福祉会は、この長野県佐久市という素晴らしい土地に根を下ろし、地域と共に歩んでいます。だからこそ、この愛すべき「地域」の魅力や、そこで暮らす「人々」が織りなす温かい物語も、積極的に発信していきたいと考えています。


佐久の豊かな自然、美味しい食べ物、心温まる文化。そして何よりも、私たちの活動を支えてくださる地域の方々や、日々「山の畑」や「三右衛門本舗」で輝いている利用者さん、共に汗を流すスタッフたちとの、かけがえのないエピソード。そういった一つひとつの物語を丁寧に紡いでいくことで、この地域と、そこに生きる人々の素晴らしさを、もっともっと多くの方に知っていただきたいのです。


だから、noteで「新しい繋がり」を。~応援よろしくお願いします!~


私たちがnoteという新しい場所で発信を始めるのは、これまで以上に多くの方々と繋がり、私たちの活動や想いを共有し、そして、さくら福祉会のファンになってくださる方を一人でも増やしたい、という強い願いがあるからです。そして、その繋がりが、いつかこの地域をさらに元気に、さらに温かい場所にしていく力になると信じています。


まだまだ手探り状態でのスタートですが、これからnoteという新しい畑を、皆さんと一緒に耕し、たくさんの笑顔の花を咲かせていけたらと思っています。


ぜひ、私のnoteをフォローしていただき、気軽にコメントや「スキ」で応援していただけると嬉しいです! 皆さまとの新しい出会いを、心から楽しみにしております。


▼櫻井健太郎のnoteはこちらから!


今後とも、株式会社さくら福祉会、そして櫻井健太郎の新たな挑戦を、どうぞよろしくお願いいたします!

なつまつり開催のお知らせです。


開催日時  令和6年7月15日(月)海の日 10:00~15:00


会場    山の畑(はたけ)(佐久市甲字山ノ畑1691-1)


     敷地内にジョブテラス山の畑、三右衛門本舗店舗があります。


当日は夏まつりならではのお店や体験コーナーなどをご用意しています。お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。


当日までの準備の様子を可能な限りお伝えしてまいりたいと思います。


なつまつり2024チラシ完成版 (002).JPEG

僕らが畑に行く理由 2023:09:06:06:40:50

農業と福祉の話.png


9月に入って農作業にかかわるお仕事が増えてきました。ありがたい限りです。

具体的には、除草作業であったり、収穫作業をしています。

お仕事のご依頼をしてくださる皆様には、当社の活動にご理解いただき重ね重ねお礼申し上げます。


数年前から国では"農業と福祉の連携(農福連携)"が推進されています。

これは担い手不足が課題の農業と、就労の場が不足している障がい者等の課題がマッチングすることでそれぞれの課題解決を目指すというものです。


農福連携には以下のようなメリットがあるといわれています。


農業側

・労働力の確保

・営業等の時間が増える

・作業の見直しによる効率向上

・経営規模の拡大

・新たな販路開拓につながる


福祉側

・作業能力を考慮した仕事設計が可能

・自然のなかに身を置くことで身体・精神的にプラスの効果を得られる

・一般就労への移行につながる

・社会とつながる機会になる


しかし一方でこれを実現するには、両方に明るい者が懸け橋になる必要があると思います。

これは非常に難しいことではありますが、当社はチャレンジするべき課題ではないかと考えています。

だって、生まれた土地で生きるために必要な食料を作る活動をするって"自分"形作るためにとても重要じゃないですか。

それを応援できる土地、そんな文化を創り出す仕事がやるべき仕事なのかなと思います。

文化を育てる重要性の話 2023:09:01:22:30:33


「地域が元気になる方法とは?.png


相変わらず今日も暑いですが、風は秋の風が吹き始めていますね。

ほんのり涼しい。...ほんのり。

さて、今日は朝から地域の幼稚園の園児さんたちがタマネギの種まき体験に来てくれました。

挨拶をすると、「こんにちは!」と元気に返してくれました。

まずは社長からタマネギについて説明します。小道具は社長渾身オリジナルの手作り紙芝居です!

1.png

子供たちは紙芝居を指さしながら真剣にお話を聞いてくれました。説明の後は実際に作業を体験してもらいます。

セルトレーというタマネギ苗を作る容器に土を詰めて、

2.png


鎮圧(ちんあつ)して、種をまきます。

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※鎮圧板


一通り体験してもらった後はほかの畑を見学したり、玉ねぎの皮をむいたり、

4.png


(みんな列になって皮をむいてました)


置いてあった白インゲンをムニムニ触ってみたり、楽しんで帰ってもらったようでした。

苗が育ったら植え付けも体験してもらう予定です。


6.png


突然ですが、今日のこの取り組みは当社が地域に根ざしていくためにたいせつな活動であり、地域をちょっとでも元気にするお手伝いになったら良いな、と考えています。


ところで、地域が元気とはどういう状態のことを言うのでしょうか。考察してみました。


・住民が明るく活発に暮らしている

・コミュニティが活発で住民同士のつながりが強い

・新しいビジネスやサービスが生まれている

・文化や伝統が大切にされている


つまり、活力に満ち、新しい活動が生まれ、伝統が守られている状態が地域が元気だと言えるのではないでしょうか。

ここで今回の農業体験を「文化づくり」にカテゴリ化し、さらに文化づくりについて整理しました。




地域伝統文化を学び経験・体験を得て、さらに未来につながるコト・モノを理解し、駆使することで新しい文化が生まれ、次の文化に「つながって、ひろがる」ことでにぎわいと活力が生まれます。



今回出会えた、無限の可能性を秘めたこどもたち。明日の未来の主役たち。

地域が元気になるためのヒントを彼らは教えてくれると思います。



園児さんたち、幼稚園の先生方、本日はお越しいいただきありがとうございました。


パンプキン カフェ.png


ジョブテラス山の畑では毎週木曜日にゲームプログラム"Vita"を行っています。


自分にとってゲームは「好き」以上の価値を持っているという参加者が、ゲームを通して様々なスキルを身につけることを目指すプログラムです。


これはゲーミフィケーションという考えを取り入れています。



ゲーミフィケーションとは?

ゲーミフィケーションとは、ゲームの要素を取り入れることで、学習や仕事の効率を上げようという手法のこと。


例えば


・目標をクリアするとポイントがもらえる

・ランキングで競い合う

・ストーリーを楽しみながら学習する


このようにゲームのように目標を設定して達成感を味わえるようにすることで、学習意欲が高まります。


ゲーミフィケーションの効果

ゲーミフィケーションの効果は大きく分けて2つ。

1.学習意欲の向上。競争や達成感といったゲームの要素を取り入れることで、勉強に対するモチベーションが高まる。

2.理解力の向上。ゲームのような形式だと楽しみながら知識を身につけられるし、ストーリー性があると頭に入りやすい。

ゲーミフィケーションを取り入れると勉強が面白くなりやすく、知識もしっかり覚えられるようになります。



ゲーミフィケーションの可能性

最近では教育現場以外でもゲーミフィケーションが取り入れられ始めています。

例えば、企業の研修で社員のモチベーションアップに活用したり、行政が政策の理解を深めるために使ったりする場面が増えてきています。

勉強や仕事をより楽しくできる可能性がゲーミフィケーションにはあります。

さらに今はメタバースのようなゲームから発展した技術が始まっています。

将来性があり、自分の「好き」であるゲームに本気で取り組むことで、参加者それぞれに新しいきっかけとチャレンジが生まれたらいいなぁと考えています。




夢の実現は身の回りから.png


早くも秋の花粉症が始まっている気がします。


タイトル通り今日はビニールハウスの中を片付けました。


当社のアイコンである玉ねぎを保管していましたが、次の準備をするために干し場を解体します。


作業の様子を撮影したのでご覧ください。




高く跳ぼうとすればしっかりしゃがむ必要があるわけで。


面白い企画をするためには普段の準備が必要なわけです。


地味な作業ほど丁寧に着実にやらなきゃだよね。


編集してたら時間が無くなっちゃったので今日はブログは短め!


バイバイ‼




コミュニティ.png


今日はいきなり語り始めたいのですが、

皆さんは"コミュニティ"について考えたこと、ありますか?

「インターネット時代にコミュニティって...」と思った人はマズいですよ~


リアルな関係性が薄くなってきている今こそコミュニティは注目されています。

そもそもコミュニティって具体的に説明できますか?


簡単にまとめてみました。


コミュニティとは

 共通の関心や目的を持つ人々の集まりのこと。

 同好会やサークル活動などがコミュニティの例です。

 コミュニティに参加することで、さまざまなメリットがあります。


コミュニティの魅力

 1. 共通の話題でつながる

   コミュニティには、同じ趣味や関心を持つ人が集まる

   共通の話題で盛り上がったり、意見交換できるのが楽しい


 2. 仲間との絆が深まる

   コミュニティ活動を通して、仲間との絆が深まる

   互いに励まし合ったり、競い合ったりと、人間関係が良好に


 3. 新しい発見がある

   コミュニティに参加することで、新しい世界を発見できる

   自分の視野が広がり、新しいことにチャレンジするきっかけに


コミュニティの価値

 1. 自己実現の場

   コミュニティは、自分の可能性を発揮する場

   自分の特徴や個性を活かすことができる


 2. 人間関係の学びの場

   コミュニティは、人間関係の練習の場でもある

   他者を思いやる心やコミュニケーション能力が身につく


 3. 生きがいや目的を見出す

   コミュニティでの活動を通じて、生きがいや目的を見出すことができる

   自分の人生の大切な一部となる


いかがでしょうか?有意義なコミュニティの魅力を理解していただけたと思います。

長々語っていますが、つまりですね、

私たちがいるこの場所に魅力的なコミュニティを作りたいのです‼

土地の魅力、人の魅力、歴史の魅力、

それらをひっくるめて"つながる魅力"を生み出すコミュニティを作りたいのです(二回目)‼

連日話している、メタバースもウラ活も店舗のリニューアルも地域からのお仕事も

すべてコミュニティを生み出すためのコンテンツとして準備しています。


キーワードはコミュニティ。


どんどん魅力的なものを提案しますので、

読んでくださっている皆さんは乗り遅れないでくださいね。

"ウラ活"ってなに? 2023:08:28:21:12:16

ウラ活って何?.png


皆さん、「サードプレイス」という言葉をご存知でしょうか。

サードプレイスとは、自宅(ファーストプレイス)と職場や学校(セカンドプレイス)以外の、リラックスした気分で過ごせる第3の居場所のことです。


カフェや図書館、公園などが典型的なサードプレイスで、最近ではコワーキングスペースもサードプレイスの一つとして注目されています。ここでは、サードプレイスが持つ3つの重要な意味について順を追って説明したいと思います。


1.充実感を得られる場所


ファーストプレイスでは家事や勉強などの「やらなければ」が先立ち、

セカンドプレイスでは仕事や授業のために集中し続ける必要があります。

これらとは違い、サードプレイスでは自分の趣味を楽しむなど、「したいこと」を自由に実践できるのです。


好きな本をゆっくり読んだり、友人と語り合ったり。

そんなふうに、充実感や満足感を味わえる時間が過ごせるのがサードプレイスなのです。


2.他者との交流の場


サードプレイスには、さまざまな価値観や背景を持つ人が集まります。

ここで他者と交流することは、新しい発見や気づきを与えてくれる貴重な機会となり得ます。


学校や職場では得られない刺激を受けたり、生き方の選択肢を広げたり。

人との繋がりから自分を見つめ直すきっかけが生まれるのです。


3.くつろぎの空間


自宅でもなく、職場でもない。そんな中間的な空間だからこそ、精神的にリラックスできるのがサードプレイスなのです。

気分転換を図りたいときや、ちょっと一人になりたいときにも利用価値が高いでしょう。



そんな効果が期待できるサードプレイスなんですが、

実は、サードプレイスの場を作るプロジェクトを計画しています(計画しているプロジェクト、たくさんですね!)。


その名も"ウラ活"


仕事をしている"ウラ"側の活動なのでウラ活という名前になりました。


現在、ゲームを通して様々な力をつけようという"VITA"(ヴィータ)というプログラムを行っています。


ウラ活はゲーム以外のことを軸に置いたVITAのようなものになる予定です。


毎日準備を進めていますので、新しい情報が入り次第どんどんお伝えしますね!バイバイ‼

突然ですが 2023:08:26:20:45:50

アイキャッチ.png


実は8月の間こっそり作っていたものがあります。

何をしていたかといいますと、

事業所をメタバース化していました!


外観.jpg


clusterというプラットフォームを使って実際の事業所を再現しました。

まだテスト段階なので変更があるかもしれませんが、概ね完成しました。


玄関.jpg

なかなかいいんじゃないかな?


作業室.jpg


作業室は障害物が多いので鬼ごっこしたら面白そう(作業は?)。


リビング.jpg



大きなモニターもあるので動画とか流せたらいいなぁ。



そもそもなんでメタバース内に作っちゃったのかというと、

誰でも外に出て活動することが大変な時期ってあると思うんですよ。

そんな時にスマホとかから顔を出すことができたら

それでほかの人とコミュニケーションが取れたら

面白そうじゃないですか?



普段は作業室でまじめに一生懸命働くけど、

メタバース内では仲間と机の上で遊んでみたり、

追いかけっこしたりしたら、

楽しそうでしょ?


今回作った事業所の使い方を考えながら、

遊ぶことに特化したアスレチックを作るのもいいなとか考えています。

メタバースも新しい事業コンテンツとして準備しえ行く予定なので

ワクワクしてお待ちください‼じゃーね!

三右衛門変わるってよ 2023:08:25:13:44:39

アイキャッチ.png三右衛門本舗のリニューアルオープンに向けて片付けを始めました。店舗自体はオープンしていたのですが、よりパワーアップするためにリニューアルオープンプロジェクト始動です!プロジェクトの始まりを祝福するような素晴らしい天気です。写真①.jpgThe DON☆TEN‼(曇天)やん( ゚Д゚)


...涼しいからオッケーです!店舗の前は青々としたきれいな水田になっています。あとひと月もすれば稲刈りです。夏も終わりますね。


三右衛門本舗では今まで雑貨やお菓子、野菜の直売などを行ってきました。写真②.jpg今後はそれに加え、季節ごとのフェアやワークショップなどの企画案が出ています。地域の皆様に喜ばれる商品や機会の提供ができる場所になるよう考えています。そういえば「三右衛門(さんえもん)」という名前の由来ですが、オーナーのおじいちゃんのおじいちゃんまで続いた名前らしい?とのこと。オーナーは「当代、さしずめ16代目の三右衛門だわな」とかいって喜んでいます。


中の様子はこんな感じ↓↓写真③.jpg今は荷物を動かしているところです。レイアウトを話し合いながら、どんな場所にしようか考えるクリエイティブな時間です。リニューアルプロジェクトの様子は都度ご紹介したいと考えています。お楽しみに!




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