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home事業内容未来をデザインする、私たちの約束 ~株式会社さくら福祉会「Happy Factory構想」~

未来をデザインする、私たちの約束 ~株式会社さくら福祉会「Happy Factory構想」~


未来をデザインする、私たちの約束 ~株式会社さくら福祉会「Happy Factory構想」~


株式会社さくら福祉会は、この佐久の地で、「やさしさとうるおいのある会社」「しなやかで強い会社」として、地域社会への貢献と、障がいを持つ方々が輝ける働く場の創造に取り組んでいます。私たちは、福祉の枠を超え、地域に関わるすべての人々が心からの笑顔と幸せを実感できる未来を描いています。その実現に向けた30年間の羅針盤が、この「Happy Factory構想」です。私たちは、地域課題の解決をビジネスの手法で持続的に行い、働くことに困難を抱える方々も輝ける場を創る「ソーシャルビジネス」そして「ソーシャルファーム」の理念を大切に、この構想を推進します。


私たちの目指す未来:Happy Factoryとは?


Happy Factoryとは、単なる場所ではありません。それは、私たちの活動拠点から「半径5kmを幸せにする」ことを目指し、地域になくてはならない、温かな光を灯す存在であり、「福祉の心で、社会の課題にビジネスの手法で挑む、自立したソーシャルイノベーター」の姿です。そして何より、「働く仲間一人ひとりが、誇りと成長を実感できる、魅力あふれる職場」そのものを指します。私たちは、この構想を通じて、まずは身近な地域から、そして佐久市全体へと幸せの輪を広げ、新たな価値を創造し、地域と共に成長していくことを約束します。

未来を創る3つの戦略エンジン:私たちの挑戦

1.【進化する福祉】中核拠点(フラッグシップ)『ジョブテラス山の畑』の挑戦:
相談支援から就労、そして地域ブランド「三右衛門本舗」での活躍までを一体的に支援する、地域福祉のフラッグシップ拠点へと進化します。利用者の方々の工賃向上(目標:現状の倍増)と一般就労へのステップアップ(目標:年間1~2名)を力強く後押しします。私たちの「半径5km」における福祉の核となります。

2.【地域とつながる新事業】多様な価値創造への挑戦:
・コミュニティスペース事業:
ジョブテラス山の畑の施設を地域に開放し、学びと交流の場を創出します。
・次世代育成・支援事業: こども達の健やかな成長を支える居場所づくりや、ニーズが高まる障害児支援サービスの可能性を追求します。
・飲食・交流事業『Happy Gem Bar Sports & Parfait』(令和15年開業目標): スポーツとスイーツをテーマに、誰もが気軽に集えるコミュニティの場を創造します。
・農福連携の高度化: 農業と福祉の連携を深め、新たな特産品開発にも挑戦します。

3.【未来を支える土台づくり】しなやかで強い組織への挑戦:
・人材戦略: 「人は財産」をモットーに、新卒・中途問わず、私たちの理念に共感し、共に未来をデザインしてくれる『福祉プロデューサー』を積極的に採用・育成します。
・DX・AI戦略: AIをはじめとする最新技術を賢明なパートナーとし、少数精鋭の組織力を最大限に高め、事業展開を加速させます。
・情報公開とコミュニケーション: あらゆるチャネルを通じて、私たちの活動を透明性高く、積極的に発信し、地域社会との信頼関係を深めます。
・財務戦略: 制度依存からの脱却を力強く推進し、制度外からの収益を事業運営の太い柱とすることで、いかなる外部環境の変化にも揺らがない、真に自立した持続可能な事業基盤を確立することを目指します。
2025年5月29日 09_10_21.png
共に、未来へ。
この「Happy Factory構想」は、まだ始まりに過ぎません。私たちは、この佐久の地で、まずは足元の「半径5km」から幸せの輪を広げ、地域社会の皆様、そして志を同じくする仲間たちと共に、対話を重ね、汗を流し、誰もが笑顔になれる「Happy Factory」を必ず実現します。株式会社さくら福祉会の挑戦に、どうぞご期待ください。そして、ぜひご一緒ください!


                                  株式会社さくら福祉会
                                  代表取締役 櫻井健太郎